リレー小説 

リレー小説  · 19日 4月 2018
「さぁ、キャシー謎解きの時間だ、今から全ての点と点が繋がる、心の準備はオーケーかい?目を瞑るんだ」 キャシーは覚悟した、今からボブが何を語ろうと全てを受け入れることを誓った どのくらい時間が経っただろうかボブは何も口にしない、その代わりに私の唇を奪った。ディープキッスだ。 舌を動かしすぎて段々と舌の動きが鈍くなるのが分かる。...
リレー小説  · 14日 4月 2018
〜このえほんを いもうとのクリスタに〜 クリスタ「兄さま!お兄さま!」 エリック「どうしたんだい、クリスタ。」 クリスタ「兄さま、眠れないの・・・。」 エリック「oh …どうしたって言うんだいクリスタ。あしたは隣町のジェイコブとの、たいせつなデートだろう。」...
リレー小説  · 10日 4月 2018
まず、大文字のアルファベットのH、続いてO。その横にカタカナのト、らしき文字。 その紙には、それらが乱雑に殴り書きしてあった。 丸メガネが一瞬、姿勢を低くする。こいつは話し始める時にこうする癖があるのをこのハンサムは気づきはじめている。 「青木は…」 案の定ゴミメガネが口を開く。...
リレー小説  · 04日 4月 2018
第1話 私立探偵ボブ Hi. ボクは私立探偵のボブ。葉巻が好きだ。 今日も難事件を追って、我が庭ともいえる北九州を走り回っている。相棒は元キャッツアイのキャシー。覚えやすいだろ? 北九州の風はいつだって正直だ。 曇天の下を悠々と吹き荒び、血なまぐさい事件を運んでくるのサ。 ほら今日も、お客さんだ。...